きょとん

April 20, 2014 at 08:22AM


思わぬとこで、思わぬ人と出会った。

いや、それほど劇的なことでもなかったのだが、

きょとんとなった。



前掲の末井さんのトークショーの後、飲みに行き、

終電に乗るため、地下鉄の駅へ向かっていた。

前方にこれからもう一軒って感じのスーツ姿の集団がゆるゆるっと。

ちょっとすいません、ト、その集団の脇をすり抜けようとすると、

一人が気づいて道をあけてくれた。

どうも、ト、譲られたスペースを行く。

が、集団の前方の人は私には気がついていない。

行く手を阻まれる。

一瞬、集団に取り囲まれた状態になった。

ふと、横を見ると私をジッと見つめる女性が。

あ。

しばらく見つめ合ってしまった。

以前一緒にお為事させてもらったことのあるIさん。

Iさん?ト、声をかけようとするのだが、

そのスーツ姿の集団との整合性がつかめず、

頭の中で、なんで?がぐるぐるして

声が出なかった。

きっとわずかな時間だったのだろうが、

酔いも伴って、とても長く感じた。



『きょとん:[副]びっくりしたり、事情がのみこめなかったりして、

目を見開いてぼんやりしているさま。』



あ、もちろん、きょとん後にIさんとは偶然を驚き合い、

再会を約束して別れ、無事終電を捕まえ、帰路につきました。